会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

《証拠資料入手》デロイトトーマツG会社 16階に“追い出し部屋”を設置「まるで蟻地獄」採用計画の失敗を問う声も…(文春オンラインより)

《証拠資料入手》デロイトトーマツG会社 16階に“追い出し部屋”を設置「まるで蟻地獄」採用計画の失敗を問う声も…(記事冒頭のみ)

大手監査法人系であるデロイトトーマツグループのデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーで人あまりになっているという記事。

「「先進的なビジネスを手掛けているはずのコンサルで、昭和の追い出し部屋のような制度がまかり通っている。社員たちは失望しています」

そう自嘲するのは、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下DTFA)の中堅社員・ A氏だ。」

「求人情報サイトによると、社員の年収は平均で1000万円。トップ人材である「パートナー」になれば、数千万円の給料も珍しくない。そんなエリート集団で、ある異変が起こっているという。前出のA氏が語る。

「23年10月頃から、うちでは“人あまり”が常態化するようになっています。仕事のない社員は『アベイラブル』と呼ばれ、研修部屋の一室でムダな時間を過ごさせられています」

一体、どういうことか?」

肝心な箇所は、有料版に載っているようです。M&Aや事業再建に関わるプロジェクトが少なくなってきていて、約100人が仕事のない“窓際族”状態に陥っているそうなのですが...

監査法人業界は、リーマンショック後の大リストラを経験しているので、無理な採用はしていないと推測するのですが、コンサル部門は違うのかもしれません。

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