総務省が、2017年度のふるさと納税の実績を発表したという記事。
「自治体が受け入れた額は3653億円で過去最高。2016年度(2844億円)の約1.28倍に増加した。」
「自治体別では、鹿児島産のうなぎや信州の桃、高級ビールなど地場産品以外の返礼品も大胆にそろえる大阪府泉佐野市が135億円で最も多い額を集めた。」
返礼品に関する総務省の通知に従わない自治体も公表されています。泉佐野市も入っています。
「一方、総務省は自治体に対する通知で、ふるさと納税をした人に対する返礼品について、原則として地場産品とすることや調達価格を3割以下におさえることを求めている。法的に従う義務はないが、通知への自治体側の対応状況(2018年6月時点)を総務省がまとめたところ、下記の自治体は「2018年8月までに見直す意向がない」ことがわかった。
茨城県境町(21億円)▽岐阜県関市(14億円)▽静岡県小山町(27億円)▽滋賀県近江八幡市(17億円)▽大阪府泉佐野市(135億円)▽福岡県宗像市(15億円)▽福岡県上毛町(12億円)▽佐賀県唐津市(43億円)▽佐賀県嬉野市(26億円)▽佐賀県基山町(10億円)▽佐賀県みやき町(72億円)▽大分県佐伯市(13億円)」
ふるさと納税に関する現況調査結果の概要(総務省)
泉佐野市ふるさと納税サイト(泉佐野市)
寄付金でスケートリンクを建設したいそうです。
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