シャープの2015年3月期の赤字が2千億円前後に拡大しそうだという記事。
固定資産の減損処理を行うほか、当サイトで先日取り上げた不利な契約についても引当するようです。
「15年3月期決算の純損益は当初、300億円の黒字としていたが、今年2月になって、300億円の赤字に下方修正した。さらに赤字幅が拡大するのは、太陽電池や電子部品などの事業で、見込んだ利益を上げていない工場の資産価値を下げると、その分の損失が出るためだ。太陽電池の材料を割高な値段で買う契約も損失として処理する方針。赤字はさらに膨らむ可能性もある。」
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