会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

(株)ヤマウラにおける有価証券報告書等の虚偽記載に対する課徴金納付命令の決定について(金融庁)

(株)ヤマウラにおける有価証券報告書等の虚偽記載に対する課徴金納付命令の決定について

金融庁は、(株)ヤマウラ(東証プライム)に対する課徴金納付命令を、2025年2月4日付で決定しました。

課徴金の額は、1800万円です。

「被審人の連結子会社は、長期未収入金に係る貸倒引当金繰入額の不計上等の不適正な会計処理を行った。

この結果、被審人は、関東財務局長に対し、下表のとおり、重要な事項につき虚偽の記載がある有価証券報告書及び四半期報告書を提出したものである。(以下省略) 」(決定要旨より)

詳しくは、課徴金納付命令勧告時の当サイト記事をご覧ください。

「ヤマウラ」巨額横領事件 息子に懲役7年6か月を求刑(NHK)

「駒ヶ根市の建設会社、「ヤマウラ」をめぐる巨額横領事件で、経理担当だった父親と共謀し、子会社の口座からあわせて9億円余りを不正に引き出したとして業務上横領の罪に問われている36歳の息子に対し検察は23日、懲役7年6か月を求刑しました。」

ヤマウラに課徴金=有報虚偽記載で―金融庁(時事)

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