会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

オリンパス裁判:損失隠し、社長就任前から知る…菊川被告(毎日より)

オリンパス裁判:損失隠し、社長就任前から知る…菊川被告

オリンパスの菊川元会長が、社長就任(2001年)の前から粉飾を知っていたという記事。

「山田元監査役は、元会長が経理担当役員だった時から損失隠しを認識していたとした上で、「損失隠しのスキームの理解度も高かった」と振り返った。また、昨秋の問題発覚後、元会長が「俺は社長になってから知ったんだよな」と繰り返していたと明かし、「自分も被害者と言いたかったのだと思う」と推し量った。」

表沙汰にできないこんな大きな問題を抱えていることを知りながら、平気で社長に就任できるという神経が理解できません。

元監査役「損失公表断られた」…オリンパス事件(読売)

「・・・2001年に社長に就任した菊川剛被告(71)にも、決算の度に公表を促したが、「とても怖くてできない」と言われたという。」
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