日本取引所グループが、理事長候補者を決定したというプレスリリース。
決定されたのは、元金融庁長官の細溝清史氏です。
同氏の経歴を見ると、2005年 8月から1年間、公認会計士・監査審査会事務局長を勤めています。
ちょうど、中央青山監査法人への業務停止処分が決まったタイミングと重なります。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/kounin/siryou/20060529/01.pdf
監査難民問題と監査法人業界の大混乱を招いた張本人の一人ということでしょう。
現理事長も元金融庁長官です。指定席になってしまったようです。
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