会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

公認会計士も在宅勤務 大手監査法人、激務緩和し人材確保(日経より)

公認会計士も在宅勤務 大手監査法人、激務緩和し人材確保(記事冒頭のみ)

新日本やあらたに続いて、トーマツやあずさも在宅勤務を認める制度を導入したという記事。

「大手監査法人の間で在宅勤務を認める動きが広がっている。監査法人トーマツやあずさ監査法人が相次ぎ週1~2日の在宅勤務を認める制度を導入。激務緩和で人材のつなぎ留めを急いでいる。」

「年々会計士試験の合格者が減り、監査法人は会計士不足に危機感を募らせている。働き方改革を武器に有能な人材確保を目指す。」

具体的には...

「トーマツは10月からマネジャーなど管理職を中心に週1日程度の在宅勤務制度を始めた。」

「あずさも全職員約5600人を対象に週2回程度の在宅勤務を認め始めた。」

トーマツは「機密性の高い資料は持ち出さない」とのことなので、セキュリティがネックになっているのでしょう。

それにしても、数年前には、「人材のつなぎ留め」どころか、どんどんやめさせていたのですが。急に職員の声を聞いているようなふりをしても、どれだけの効果があるのでしょう。
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