金融庁のホームページがサイバー攻撃を受けて、閲覧できないような状態になったという記事。一時的なものだったようですが、その影響が残っているせいか、手元のパソコンでは閲覧できません(18日午後8時現在)。
「金融庁によりますと、18日午前8時半ごろ、ホームページが閲覧できない状態になっているのが確認されました。閲覧できない状態は午前9時すぎまで続き、その後も、午前10時すぎまで、つながりにくい状態が続いたということです。金融庁は、大量のデータを送りつけて通信を混乱させる「DDoS攻撃」と呼ばれるサイバー攻撃を受けたのではないかとみて、詳しく調べています。
こうしたなか、インターネットのツイッターには、日本時間の18日朝、国際的なハッカー集団「アノニマス」を名乗る人物が、金融庁へのサイバー攻撃を示唆する書き込みを行いました。」
新日本のサイトをほとんど閉鎖させたたたりではないようです。
金融庁サイト、閲覧できず サイバー攻撃原因か(日経)
こちらの記事によると、ふたたびアクセスできなくなっているようです。
「同日午前8時~10時ごろまでつながりにくい状態が続き、いったん復旧したあと午後3時ごろから再びアクセスできなくなった。復旧のメドはたっていない。」
こんなことで金融機関を指導できるのでしょうか。
EDINETは動いているようですが、これが動かなくなったら大変なことです。
http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/EKW0EZ0001.html
〔アングル〕遅れる金融機関のサイバー対策、金融庁は一斉調査に着手(2015年10月)(ロイター)
「金融庁の幹部は「経営陣の理解を深めることが重要だ。セキュリティ対策にはコストが掛かるが、ひとたび重大な事件があれば風評被害などで大変な事態になるということを認識すべきだ」と話している。 」
(補足)
復旧したようでこれも見れます。
金融庁ウェブサイトの閲覧障害について(金融庁)
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