CAMPFIREというクラウドファンディングサイトを運営する会社が保険会社と提携して「クラウドファンディング保険」を提供するという記事。
「このサービスは、資金を募ったプロジェクトの実行者の横領や持ち逃げ、倒産によるリターン(返礼品)の不履行といった不測の事態が発生した場合に、支援金額の80%を上限として、東京海上日動がCAMPFIREを通じてプロジェクト支援者に返金するというもの。
プロジェクトの実行者と支援者ともに、保険に対しての特別な費用はかからない。 プロジェクトの支援募集終了日から1年以内にリターンが支援者に届けられていない場合、 CAMPFIREがプロジェクト実行者に連絡を取るなど実態を調査した上で、所定の審査のもとに保険を適用する。」
投資家保護のためには保険か監査か、という議論があるようですが、こういうケースでは、保険の方が有効なのでしょう。
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