勤務先から２千万円着服、銀座で豪遊 元経理担当者を逮捕（産経より）

最近報道された横領事件（元会計士の３０億円と比べると小粒なものです）を紹介します。

勤務先から２千万円着服、銀座で豪遊　元経理担当者を逮捕（産経）

経理担当の男性が勤務先の建設会社から現金約２千万円を着服したという事件。不明金が約２億円あるそうです。

「逮捕容疑は２１年２月上旬～８月下旬、東京都豊島区の銀行など建設会社名義の預金口座から、数十回にわたり、現金計約２千万円を横領した疑いが持たれている。
　
江川容疑者は平成１６年４月から建設会社の経理課長代理に就任。」

「銀座のクラブや競馬に…」元経理担当2億円着服か（テレビ朝日）

「競馬や競輪に…」　団地自治会の資金横領、容疑の７２歳元代表理事を逮捕（産経より）

団地の自治会の役員による横領です。

「逮捕容疑は平成１８年５月下旬～２０年４月上旬、同市内の３銀行で、境川団地自治会の定期預金計５口座を勝手に解約し、現金計約２６１３万円を横領したとしている。

　元山容疑者は１５年１０月から２０年６月まで代表理事を務め、預貯金の管理などに関わっていた。」

市外郭団体職員　１２３０万円私的流用（朝日より）

横浜市の外郭団体職員による約１２３０万円の私的流用です。

「男性は０９年６月から１０年４月まで、チケット売上金の入った口座と補助金などを管理する口座から計１８回、引き落としていた。」

「財団の決算監査日の今月６日、男性が口座の通帳を持ち出して行方不明になったことで流用が発覚。」

「財団は「通帳と印鑑が職員なら誰でも出せる状態で、管理が甘かった」と謝罪。」