「私のリーダー論」というコーナーで、PwCジャパングループの代表にインタビューした記事。
日経夕刊に大きな写真が出ていて、広告記事かと思いましたが、そうではなく、通常の記事のようです(リンク先の記事は夕刊記事よりも詳しい)。
どういう人がビッグ4事務所の(日本国内)トップになれるのか、興味のある人はどうぞ。
米国のプライスウォーターハウス(クーパースと統合する前?)に4年(1993年~97年)も出向していたというのが、ターニングポイントだったようです。
「――リーダーシップについて考えるきっかけはどのようなものでしたか。
「1993年から97年まで、米シカゴに駐在して、現地パートナーの監査法人で仕事をしました。その際、彼らの監査先に対する強い影響力に、非常に多くを学びました。監査の仕事は企業全体の課題を的確に把握して経営トップに伝えることです。米国の会計監査人でも企業経営の経験がある人は少ないのですが、むしろだからこそ、客観的で大局的な観点に立って経営陣に物申していました。自分たちの提言がその企業だけでなく、国の経済にもプラスになるのだと、理路整然と分かりやすく伝えていたのです。公認会計士はそれだけの影響力を発揮しなければならない職業なのだと強く感じました」」
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