有価証券報告書の虚偽記載でIHIが株主から訴えられていた裁判の第2審で、株主側の請求が認められたという記事。
「IHIによる有価証券報告書の虚偽記載で株価が下落し損害を受けたとして、株主約140人が総額3億5000万円余りの損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が23日、東京高裁であった。豊沢佳弘裁判長は、一審東京地裁判決に続き虚偽記載だったと認め、同社に約6000万円の支払いを命じた。株主側は上告する方針。
豊沢裁判長は「会計処理上の問題にすぎない」とするIHI側の主張を退けた上で、一部株主への賠償を変更。賠償総額を一審から約1200万円増やした。」
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