来年春に予定されているコーポレートガバナンス・コード改定の概要がわかったという記事。8日の会議で案が示されるそうです。
「東証の市場再編で現在の第1部を引き継ぐ新市場に上場する企業には社外取締役を取締役の3分の1以上とするよう求める。現行の2人以上という指針より厳しい基準でガバナンスの透明性向上を促す。」
社外取締役比率以外にも...
「新指針は経営戦略に応じて取締役が備えるべき能力や知識、経験の公表も求める。」
「スキルマトリックス」と呼ぶそうです。
金融庁のサイトを見ると、11月の「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」でも、これらは議題として挙がっていました。
(金融庁資料より)
正式な改定案が出たら当サイトでも取り上げたいと思います。
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