会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

国内初、数億円“ICO”ベンチャーが奮闘する「ICOの税務」と「決算」(Business Insiderより)

国内初、数億円“ICO”ベンチャーが奮闘する「ICOの税務」と「決算」 —— ALISの“ファーストペンギンの覚悟”とは

(宣伝っぽい記事ですが)仮想通貨による資金調達ICOを実施した会社が、いまその税務処理や情報開示に取り組んでいるという記事。

それをサポートしている会計事務所も紹介しています。

「ほぼ日本初の「ICO実施企業の会計処理」は、税の専門家でもないスタートアップ1社でやりきることは不可能に近い。そこでALISは、税務サポートをする仲間を引き入れた。それが、沼澤健人代表(31)が立ち上げたアトラスアカウンティング(Atlas Accounting)だ。

沼澤氏は、税務・監査のプロフェッショナル集団KPMGグループのあずさ監査法人出身。個人のTwitterアカウント(@2nd_chick)でも仮想通貨の税務相談に返信するなど、界隈では「仮想通貨の税務に詳しい人物」として知られている。別の会社の起業を経て、2016年4月にアトラスアカウンティングを起業した。

アトラスアカウンティングでは、財務会計分野の専門性を持つだけでなく、起業やITシステムなどにも精通した公認会計士や税理士を集め、ブロックチェーン企業のサポートやICOプロジェクトの開示サポートを提供している。」

バフェット氏はこういっていますが...

バフェット氏、ビットコインの急騰を酷評
現代版「チューリップバブル」と表現
(東洋経済)(ロイター配信)

「バフェット氏はビットコインの需要を17世紀にオランダで発生したチューリップのバブルになぞらえ、仮想通貨の背後にある神秘的雰囲気により価格が急騰したと説明した。」

「同氏はCNBCテレビに対し、仮想通貨は理解されていないため、高揚感が強まっていると指摘。「人々は憶測を好み、賭けを好む」と語った。」

熱狂が冷めてしまったビットコインの末路(東洋経済)(ロイター配信)

「乱高下を繰り返し、投資家をハラハラさせ通しだったビットコイン市場だが、専門家によれば、成熟が進み、比較的退屈な安定期へと向かっている可能性がある。

世界各国で規制の動きが広がったことで、ビットコインの取引量は急激に縮小した。ウェブサイトのトップページからは仮想通貨の広告が消え、グーグル検索でも「ビットコイン」が検索上位ワードに入ることはなくなった。」
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