北陸の中堅監査法人である永昌監査法人が、太陽ASG有限責任監査法人と合併するという記事。
「永昌監査法人(金沢市)は7月、業界中堅の太陽ASG有限責任監査法人(東京)と合併する。26日までに基本合意した。永昌監査法人は「監査法人としての組織力を強化し、監査の質を高めていく」としている。
永昌監査法人によると、北陸にある地場の監査法人は同法人だけで、合併により純粋な地元の監査法人はゼロになる見通し。
存続法人は太陽ASG有限責任監査法人で、合併後の総括代表社員(CEO)は同法人 の梶川融氏が引き続き務める。永昌監査法人の金沢本部は新法人の北陸事務所となり、職 員、顧客基盤は引き継がれる。」
永昌監査法人ホームページより
昭和54年設立だそうですから、歴史のある事務所といえます。
監査法人準大手の太陽ASG、北陸の「永昌」と対等合併 7月に(産経)
規模的には「対等」とはいえませんが・・・。金融庁の検査などもあるので、太陽ASGによる管理に従うことになるのでしょう(特に品質管理面)。
最近の「公認会計士・監査法人」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事