非連結子会社で不適切な会計処理が行われていた可能性があるという、日本紙パルプ商事(東証1部上場)のプレスリリース。
「当社(日本紙パルプ商事株式会社)が平成 29 年 11 月下旬よりSS社に対して内部監査を実施したところ、売上原価が不正に先送りされているのではないかとの疑念が生じたため、確認作業を行ってまいりました。
本件の社内確認作業の過程において、一部の売上について現時点で約4億 5,000 万円(累計)の売上原価が不正に先送りされている可能性があることが認められました。なお、先送りが行われた時期については、調査中です。」(SS社:JPシステムソリューション)
2018年3月期の当期純利益の予想52億円と比較すると、それなりに大きな金額となります。
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