無料通話アプリの「LINE」が、東京証券取引所への上場を再申請したという記事。年内の上場を目指すそうです。
「LINEは韓国のIT大手ネイバーの100%子会社。上場すれば時価総額が1兆円を超えると見込まれる。」
沿革(LINE)
「 2012.01 [ネイバージャパン株式会社]、[株式会社ライブドア]を経営統合」
「2011. 06 グローバルコミュニケーションアプリ「LINE」提供開始
2010. 05 インターネット企業『株式会社ライブドア』の株式を取得、子会社化」
もともとはライブドアがかかわっていたようです。また、LINEが日本製アプリなのか韓国製アプリなのかは、諸説あるようです。
上場時のキャピタルゲインが韓国の親会社のものになることだけはたしかです。ただし、会計上は、上場後も子会社のままだと、資本取引扱いになって、PLには利益は計上されないと思われます(IFRSの場合)。
LINE、東証に上場再申請 年内実現目指し準備 (日経)
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