金融庁の証券取引等監視委員会は、株式会社リンコーコーポレーションに係る有価証券報告書の虚偽記載について検査した結果、法令違反の事実が認められたとして、課徴金納付命令発出の勧告を2011年2月18日付で行いました。
貸倒引当金の過少計上等により、「重要な事項につき虚偽の記載がある」有価証券報告書を提出したとされています。
勧告された課徴金の金額は、300万円です。
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