会社更生法の適用を申請した「NOVA」が2002年7月以降、前社長が実質的に全株式を保有していた会社「ギンガネット」から「お茶の間留学」用のテレビ電話システムを仕入れ価格の数倍の値段で購入していたという記事。
ギンガネットはこの取引によって少なくとも40億円以上の利益を得たとみられているようです。
あやしい関連当事者取引の典型といえます。上場企業でそんなことがまかり通るとは・・・。
猿橋前社長を特別背任で告発検討、NOVA保全管理人
NOVA、取引装い前社長関連財団に1億円
こちらは、前社長が理事長を務める財団法人に対し、教材の取引を装って計約1億円の利益を提供していたという記事。
この財団です。
異文化コミュニケーション財団
明かされる「ワンマン社長」の隠し部屋
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