会計士協、ＮＯＶＡの監査を調査へ

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日本公認会計士協会が、ＮＯＶＡに対する会計監査が適切だったのかどうか調査するという記事。

「監査は、1996年の店頭公開時からあずさ監査法人が受託していたが、あずさは2006年11月、業務量の増加を理由に辞任。代わりにアクティブ監査法人（大阪市中央区）が監査を引き受けた。あずさは昨年の中間決算の監査時期に突然辞任しており、ＮＯＶＡ側と何らかの意見対立があったもようだ。」

まず、監査人交代のいきさつから調べていくのでしょう。当然監査の引継がきちんと行われたかどうかを見ていくことになります。

そのほか、別の報道によれば、前受授業料の不正会計処理疑惑や前社長による背任疑惑も出ているようですから、会計処理についても調べるのでしょう。

協会としては素早い対応といえますが、捜査当局が登場して、事実関係がはっきりしないまま刑事事件化することをおそれているのでしょうか。

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