デロイト トーマツ、JICAによる「ウクライナ国復旧・復興プロセスにおける民間連携促進に係る調査」を担当
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーが、国際協力機構(JICA)より、「ウクライナ国復旧・復興プロセスにおける民間連携促進に係る調査」を受託したというプレスリリース(2024年2月19日)。
監査法人トーマツと日本工営も加わるそうです。
どのような業務か...
「本プロジェクトでは、3月から数か月かけてウクライナにおける市場環境や法制度、復興ニーズなどに関する調査を行い、その後、JICAが採択するウクライナでのビジネス展開に関心のある日本企業(10社程度を予定)に対して同国へのビジネス展開についての助言を行う予定です。ビジネス化支援においては、各企業における調査計画書の作成から、現地ビジネスの事業計画策定までのプロセスを、現地における各セクターでの復旧・復興ニーズやパートナーとなりうる現地企業の関心等を踏まえ、DTFAおよびトーマツのプロフェッショナルが企業への助言を行い、日本工営が技術セクターでの知見及び復興支援の経験に基づき技術的な助言を行います。」
「日本とウクライナ両政府が19日に開いた経済復興推進会議は、民間主導の復興を打ち出した。両国の企業などが農業やインフラ支援を柱に56の協力文書を交わした。」
「ウクライナから政府機関のほか50社程度の民間企業が参加し、日本企業もおよそ80社が出席した。」