日本郵政公社の主任が勤務中に自分が勤務する郵便局内の窓口で自己名義の郵便貯金口座に約1億円の入金があったように出入金管理のパソコンを操作して、現金1億円をだましとったという記事。
ひとつの郵便局でこうした操作ができるのであれば、日本中の郵便局でこういう内部統制上の弱点があるということなのでしょうか。そもそも、個人の口座に限度額を大幅に超えた預け入れが簡単にできてしまうというのがよく理解できないところです。
もっとも、当日中に不足が発見されたということですから、発見的統制は機能していたということかもしれません。
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