東芝の半導体事業売却交渉の模様を、買収に失敗したウエスタンデジタル(WD)陣営から描いた記事。
「マコーリーのアナリスト、ダミアン・トン氏(東京在勤)は「非常に多くの利害関係者がいたが、取引は常にタフで、WDにはもっと巧妙さが必要だった」と指摘する。「これは本質的にイチかバチかのポーカーゲームで、WDは自身の手口を過大評価していた」という。」
以前取り上げた別の報道によれば、WDのCEOは、PwCの前身であるプライスウォーターハウス出身です。東芝側の感情を無視し、数字と法律で押し切ろうとして失敗したというのは、会計士らしいといえるのかもしれません。
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