会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

与党税制協議会、軽減税率の素案公表 飲食料品を対象に8案(日経より)

与党税制協議会、軽減税率の素案公表 飲食料品を対象に8案

自民党と公明党の与党税制協議会で、消費税の軽減税率の対象品目や経理方式について素案が示されたという記事。

「自民、公明両党は5日午後、与党税制協議会を開き、消費税率を10%に引き上げた後に導入する軽減税率制度の素案を公表した。対象品目は「まずは飲食料品分野とすることを想定して検討している」と明記し、飲食料品を対象に8つの案を示した。」

「企業が税率を区分して消費税を適切に納めるための経理方式は4案を提示。商品ごとに税率を記入して取引するインボイス(税額票)を使う案や、現行の請求書を利用する案などが示された。・・・」

軽減税率導入は「引き上げた後」なのか「引き上げた時」なのか・・・。「引き上げた時」はさすがに無理では。

「自民党の野田毅税調会長は同日の記者会見で、軽減税率の具体的な導入時期について「若干のニュアンスの差はあるにせよ、(消費税率10%引き上げ時を)目指すことは変わらない」と述べた。・・・」
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