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【四半期開示制度の見直しに関する留意点 Vol.2】後発事象、レビュー時間編(日本公認会計士協会)

【四半期開示制度の見直しに関する留意点 Vol.2】後発事象、レビュー時間編

日本公認会計士協会は、「【四半期開示制度の見直しに関する留意点 Vol.2】後発事象、レビュー時間編」という資料を、2024年1月24日に公表しました。

昨年12月のVol.1は、取引所ルールによる第1・第3四半期の四半期決算短信の四半期財務諸表に対するレビュー全般についての解説でした。

今回も、四半期決算短信の四半期財務諸表に対するレビューに関するもので、

  1. 後発事象に対する期中レビュー手続
  2. レビュー時間・期間、年度監査との関係

を説明しています。

1に関しては、東証の制度要綱では、四半期決算短信に含まれる四半期財務諸表等においては、重要な後発事象の注記は会社の任意とすることが提案されているとのことで、そのことが期中レビュー手続にも影響してくるようです。

当サイトの関連記事(東証「金融商品取引法改正に伴う四半期開示の見直しに関する上場制度の見直し等について」)

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