キヤノンと東京エレクトロンが、東芝半導体メモリー事業への出資について、難しい、あるいは、検討していないといっているという記事。
「出資が難しい理由は「(自社での)成長事業への投資が目白押しだから」とした。
東芝に半導体製造装置を納入するキヤノンは、これまで「要請があれば出資を検討する」とし、関心を公言していた唯一の企業だった。姿勢の後退には「検討期間が短すぎる」(関係者)こともあるという。
また、東京エレクトロンの堀哲朗専務も31日、「出資は検討していない。顧客同士は競合関係にあり、中立な立場であるべきだ」と語った。」
東芝の第3四半期(2016年10~12月)はひどい決算になるのでしょうから、今さら大事な事業をあわてて安売りする必要もないと思うのですが...。
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