昨日の山とその青空?
今朝の気温、-1℃、-がつくとやはり寒い!昨日もよく歩きました!
朝の散歩では小屋の近くでウグイスの鳴き音!ウグイスはいつもはもっと下から順次登って来ます!
この時期では、本来はもっと下のはず?やはり今年は暖かいからでしょうか?
今日はゲートの先輩から、「菜花」があるから採りに来ない?そこで今日は甲斐市まで遠征します!
昨日から少し取り込み?面倒な事は早く解決することが一番!馬鹿でボケた爺さん!反省します?
吉田昌郎さんと田中俊一さん!
11日は東日本大震災の報道が続きました。震災から9年、原発関連以外は少しづづですが復興が進んでいる様です!
しかし、福島の原発はまだまだ問題が山積しております。11日の報道で吉田昌郎さんと田中俊一さんが話題に!
吉田昌郎
震災当時は、東電の執行役員で福島第一原子力発電所所長でした。事故の収束作業の指揮官としてテレビでも紹介されておりました。この人を語るには、東電本店と内閣から炉心に対しての注水作業を止めよとの指示に対して、ハイと答えながら注水作業を内緒にしながら放水を続け大事故を防止した!(後になり専門家からの発言)
そんな気骨のあったご本人ですが、2013年7月に58歳で短い生涯を閉じました。病名は食道癌でした。
災害当時を実写化した映画「Fukushima50」が現在放映中です。吉田さん役は渡辺謙が演じています。
田中俊一(75歳)
震災後に発足した原子力規制委員会委員長(初代)2012年9月に就任、2017年9月に退任。現在は昨年春に一部の地区を除いて帰還が許された飯館村に住んでおります。自身が住んで安全であることを証明したい!村の復興アドバイザーを無償で引き受け、地元産のキノコや野菜、魚を食していると話しておりました。
まだ帰還が許されていない、長泥地区に入り、250万個も保管されている除染土(フレコンバック)を利用し実験をしているらしい?自分の家は茨城県にあるそうです。
汚染度内のセシウムは地中では動かない?汚染度の上に50cmほど普通の土を盛り、現在、花や牧草を植えていた!
元々原発推進派の田中さん、現在はどちらとも言えない?原子ムラの仲間から揶揄されているらしい?吉田さんは自分の仕事を忠実に実施したプロ! 追伸 汚染土の上で咲いた花はまったく香りも、新鮮度も変わりないらしいらい!
爺の本音!福島県産、宮城県産、岩手県産何でも食します!茨城県産はスーパーにありますが福島県産は見当たりません!
原発関連では汚染水、汚染土、原子炉の処理と問題は山積!簡単に解決する事柄は一つもありませんよねー!
2020-3-13 プロ中のプロに感激! 甲斐駒村上小屋 No.2843