今朝の山! 小屋からと散歩途中 パチリ 5時56分 6時15分
おはようございます!今朝の気温3℃、今シーズン一番低い気温、手袋しても指先が少し痺れる?
その分、晴れ、山もくっきり、一日中晴れが続きそうです。
今日は卓球、銀行、図書館、ガソリン給油などを予定しています。そして、明日は料理の日とします?
昨日の夜飯!上左 レバーとたまねぎ 上右 生野菜サラダ
プレート 上左 キンピラと甘栗 上右 おしんこ 下左 煮干しとクルミとレーズン 下右 コーンとサラダ豆
サライ!
①遠い夢 すてきれず 故郷をすてた 穏やかな 春の陽射しが ゆれる 小さな駅舎
別離より 悲しみより 憧憬(あこがれ)はつよく 淋しさと 背中合わせの ひとりきりの 旅立ち
動き始めた 汽車の窓辺を 流れてゆく 景色だけを じっと見ていた
サクラ吹雪の サライの空は 哀しい程 青く澄んで 胸が震えた
②
③離れれば 離れる程 なおさらにつのる この想い 忘れられず ひらく 古いアルバム
若い日の 父と母に 包まれて 過ぎた やわらかな 日々の暮らしを なぞりながら 生きる
まぶたとじれば 浮かぶ景色が 迷いながら いつか帰える 愛の故郷
サクラ吹雪の サライの空へ いつか帰る その時まで 夢はすてない
今月の13日にIさんが誤嚥性肺炎で亡くなりました。半年前に腰の圧迫生骨折で入院。
その後、体調がすぐれず、病院と施設を繰返し、そして帰らぬ人となりました。
Iさんご夫妻とは山梨県の老人大学で4年間お付き合い。併せて、ゲードボールの仲間でした。
Iさんは鹿児島県出身、地元の大学を卒業し東京で就職、結婚し東京で暮らしておりました。
定年を迎え終の棲家を北杜市の大泉に構えました。爺との付き合いはお酒もありました。
時にはカラオケにも、その時の十八番は「黒田節」と「サライ」でした。
「サライ」を唄う時、必ず、三番を唄うと涙声になりました?歌詞を見ると故郷のこと、父母、兄弟の事を思い出したのでしょう。
それと告別式の後、坊さんの説教があり、遺影の写真を見て、この人は、一生を懸命に生き、十分満足した生涯を送った人と評価しておりました。
この坊さん、刑務所を出た人を看護する保護司を30年間、人の心のを読むことが出来ると豪語しておりました。
爺とは、お酒以外に、当てるのがうまかったゲートボール、まったく進歩のなかったゴルフ、何かあると良き相談相手でした。
喜怒哀楽を表に出さず、いつも笑顔で相対してくれました。88歳まで頑張って欲しかったです!
2024-10-31 寒さが厳しくなってきました! 甲斐駒村上小屋 No.4461