皆さん、こんにちは。高野寺観音院住職 中江寛道です。 今日は、日曜日で、休みです。ゆっくりしてます。
昨日は、宇治市の檀家S様の13回忌法要でした。 13回忌法要は、大日如来の智慧を授かる儀式です。大日如来といっても、表と裏があって、裏側の見えない世界、精神世界、霊界の金剛界大日如来です。 表側は、見える世界、現象世界の胎蔵大日如来です。17回忌法要の本尊さまです。13回忌と、17回忌を合わせて、法界体性智を身につけて、完全に成仏するとされています。
また、別の檀家D様から、49日法要の後、納骨の時にら墓石の竿の部分に、故人の戒名を彫るのが良いのか否か?を、質問されました。
この点、恩師は、33回忌か、50回忌法要の時に、竿に彫ったら良いとの回答でした。
霊標がある場合は、納骨の度に、彫ったら良いとのことでした。
明日は、三重県伊賀上野市新大仏寺にて、節分会の助法に行きます。
皆さんが、大難は、小難に。小難は、無難に お祈りします。🙏🙏🙏😊