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拙僧は、まさか、僧侶になるとは、全くと言って良いほど、考えていませんでした。
亡き父親の夢が、法律事務所の事務長をしたかったみたいで、その夢を叶えるために、弁護士になるべく、司法試験を頑張っていました。
しかし、運が良く、合格しなかったために、30歳になった時に、仏門に入りました。
また、拙僧の弟が、先に、僧侶になり、その修行僧の姿に、ある種の憧れのような思いを抱きました。そして、父親の勧めもあり、修行して、僧侶となりました。
僧侶になると同時に、真言宗の大学である種智院大学仏教学部に、仕事をしながら3年編入をし、しかも、お金が本当になかったため、しっかりと勉強して、学業賞も取り、特待生となりました。 卒業後、次は、四国遍路を研究したいと考えて、大谷大学仏教文化を専攻し、
近世四国遍路を研究しました。
当時、大阪府枚方市にて、小さいながらも庵を建て、真言宗高野寺 タカノデラを、立ち上げ、京都府相楽郡精華町に高野寺を建て、更に、木津川市城山台にて、観音院を建てました。
ただ、ひたすら、真面目に頑張って来ました。
これからの残りの人生を、地元の役に立って仏教の信頼を取り戻すべく、頑張って生きたいと思います。
高野寺観音院住職 中江寛道🙏🙏🙏😊
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