曇り時々晴れ

今、稽古で苦戦していることがある。
それは殺陣だ。

殺陣は剣道をやっていたこともあり、少し前から興味があった。なので殺陣をやると知ったときは嬉しかったし、剣道経験者だからすんなり行くだろうと思っていた…が、数カ月後、私はそのときいかに高を括っていたかを思い知ることになる。

まだ数回しか練習をしていないが、『殺陣』と『剣道』は全く違うように感じた。剣道は相手に届く間合いまで入らなければいけないけれど、殺陣はそれだと怪我に繋がる。剣道は相手に動きを読まれてはいけないが、殺陣は読ませ、協力して成り立つ。そして何より、斬られるというのが難しく、なんだかむず痒い。

「殺陣って演技なんだなぁ」と、実際にやってみて改めてそう思う。
ああ、剣道が恋しい。
思うようにいかないことを、稽古終わりに仲間に話した。
「でもその勢いは良いんじゃない?」
心のどんよりがじんわりと消えていく。確かに。本気で斬りかかろうとする勢いは残したまま殺陣ができれば最高だ。ダメなことばかりじゃないかもしれない。

こういうネガティブ感情をはねのけてくれる言葉が好き。そして、そんな言葉をかけてくれる仲間も好き。

なんだかできそうな気がしてきた。
エビ

体を動かす

こんにちは。
初めてブログを書きます。てつこです。

今週のお稽古ではダンスと殺陣の練習をしました。

私事ですが…
ダンスも殺陣も経験と言えるような経験はありません。
ですが、どちらも前々から興味があり、憧れだったものに挑戦できて、嬉しいですし楽しいです。
が、
眼で見た動き、想像した動き、それらの通りに実際に自分の身体を動かすことは本当に難しいです。
先生方に指摘と助言をいただいたのですが、教えていただいたようには動かせず…
思い通りに自分の身体を動かすことの難しさを痛感しました。
仲間には動画に撮って自分の動きを研究するといいとアドバイスを貰いました。
…媒体を通して改めて自分自身を見ることには慣れません…また別の難しさとの対面です。
殺陣では斬られる役なのですが…
斬られる側が大事と聞きます。
なんというプレッシャー！
今回の舞台の中で、短い時間かもしれませんが、しっかりと殺陣があります！
ので、そこも楽しみにしていただければなと思います！
…ので、頑張ります😭

さて、次回のブログの担当は…？
えびちゃんの予定です！
私も彼女も12月の舞台からの参加で、
そこでは彼女は私のアシスタント役でした。
今でもその役柄で会話をすることが多いです。笑
そんな彼女の動きの面白いことといったら…
この素晴らしさを伝えられなくて残念です。
ぜひ、公演で確かめてくださいね😊
（今回も見られるのかな…？）

より魅力を伝えるために

こんにちは❁⃘*.ﾟ
昨年の12月の舞台より参加しています"結羽マコト"(前回公演はMahoでの出演) が今週のブログを担当します

8月の公演は新選組！
和物と聞いて参加しないわけにはいかない！
と今回かなり気合いを入れて参加させて頂いているところです。
といいますのも、これはとある習い事をしている関係からきておりまして…
今回はそのことにも少し触れながらお届けしたいと思います。

今週の稽古ではダンスの振り入れや、振りが終わっているダンスに関しては曲に合わせたアクセントを意識して、より観客を魅了するパフォーマンスに仕上げていくことをしました。
まだまださらにパワーアップを目指して作り上げていきたいですね！👊( ¨̮💪)


さて、突然ですが
『殺陣』←なんと読むでしょうか？
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正解は
『殺陣(たて)』と読みます。
なかなか字面が怪しく感じますが、舞台や映画などで武器を用いた場面の動作のことを指します。

実は私、殺陣を習っておりまして、通っている稽古場では日々斬ったり斬られたりしています(笑)
ということで、少し殺陣のことをお話し出来たらなと思います。

殺陣は舞台などのエンターテインメントをより引き立てるパフォーマンスの1つでもあります。

殺陣を初めて知る方たちの中には、
"勝敗や動きが全て決まっているとは思わなかった"
と、驚かれる方がいます。

もし本当に決まっていなかったら大変なことになっちゃいますけどね(笑)

ですので殺陣もただやっているだけではなく、芝居の1つということを知っているとより魅力的に映ると思いますよ！
セリフが無い中で表現される空気や緊迫感をぜひ感じてみてほしいですね！！

刀を使っていた最後の時代を生きた新選組。
銃や大砲など西洋の武器に立ち向かって戦った最後の武士。

そんな彼らの物語を、より鮮やかに魅力的に作り上げていくために仲間と共に残りの稽古もガシガシ励みたいです⚔️

普段殺陣の稽古で使っている愛刀の写真で締めたいと思います。

それでは今回はこの辺でヾ(*ˊᗜˋ*)