ハンドル位置が微妙に遠いと評判の YAMAHA BOLT
身長 173cm 脚は短いが腕は長めの河童人でも
辛いというほどではないけど 微妙にリラックスできない遠さ
グリップ位置が 5cm手前で幅が 2cm狭くなるデイトナ 50Bハンドルが
手っ取り早いライディングポジション改善策として有名だけど
ABS付きの車体だと ブレーキホースを変えなきゃならないらしい
うちのはABS付きだしな〜 どうすっかな〜
いっそバイク屋さんに頼んでアップハンドルにするかな〜
って迷ってる時に見つけたのが ハリケーンのBOLT専用ハンドル
※ Webikeの商品紹介ページより
これはグリップが 3.5cm手前に来て 1.5cmアップ
そして ABS車でもホースやワイヤー類の交換不要らしい
ポチッとな
別にBOLT専用って名乗らなくて良さそうな気もするが
BOLT向けに開発したということなんだろう
というわけで まずは交換前の状態をなるべく真横から撮影
まずはハンドルに取り付けていた USBやらドラレコやらを外します
そしてRAMマウントのベースを外す時
首の辺りの配線が混み合ってるところに ナットを落としてしまった(汗
ハンドルの穴あけも不要で楽な交換作業のはずが
エンジンヘッドカバーまで外して 黒いM5ロックナットの大捜索
結局 見つかりませんでした ⤵️
気を取り直して ハンドル交換作業に取り掛かります
頭を捻りながらクラッチワイヤーをレバーから外し
ブレーキマスターをひっくり返さないようにガレージの梁から吊り下げ
ハンドルの交換作業は粛々と進む
背景がごちゃごちゃしていて分かりづらい写真ですが
ブレーキマスター+ミラーは既にハンドルから外されています
ぶら下げ具合が奇跡的にちょうど良かったおかげで
ブレーキマスターを逆さまにしないように、とか気を使うことなく
右グリップ側の交換作業は かつてないスムーズさで完了
でもって ハンドル交換終了
写真を撮る角度が交換前後で微妙に違っていて比較しにくいけど
左右のグリップエンドの中間地点を基準にキャップの位置と比べると
交換前は中間地点がタンクのキャップの前1/3ぐらいなのに対して
交換後は中間地点がキャップの後端よりも後に来ている
実際にシートに座ってグリップを握ってみると
確かにライディングポジションが楽になった。。。気がする
本当は高さ 20cmくらいのアップハンドルにしたいとこだけど
ABS車のブレーキホース交換は結構面倒らしく
バイクショップにおおまかな料金の予想を聞いてみたら
「ABS付きだとホース、ワイヤー類とか含めて5〜6万くらいかな」
ってことなので 当面はこれでいこうと思う
なお、全工程で要した時間は約 2.5時間
このうちハンドルに取り付けていたものの移設が
紛失ナットの捜索を含めて 1時間くらいだろう
明日は天気が良さそうだから
様子見がてら日帰りツーリングだな
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