白老遠征キャンプ の巻

 

黒松内キャンプの約10日後

ウポポイ開業に沸く白老へ　多泊キャンプに行ってきた

 

今年オープンしたという　『 ASOBURA 』

 

センターハウスには薪とか着火剤といった消耗品以外に

若干のキャンプギアなんかも取り揃えていた

 

ここはウェルカム ホットドッグで迎えてくれるんだけど

暖められたソーセージと冷たいパンをビニール袋で渡されて　ちょっとがっかり

受付横に置かれたケチャップやマスタードは　勝手に使ってください状態で特に説明はなし

 

ＨＰがしっかりしていて高規格に近い価格設定だったので　特に不安なく予約したけど

受付での説明は『 ＱＲコードでＨＰ見てください 』という頼りなさ

 

 

しっかり作られていたＨＰとのギャップがちょっと悲しかった・・・

 

 

なお、キャンプ場入り口わきにはいい感じの案内があって　これはＨＰ通り

 

ここから見下ろすと　センターハウスはこんな感じ

手前に作ってるのはなんだろう・・・？

センターハウス奥に駐車場があって　その奥がオートサイト

サイトナンバー１は　駐車場への出入り口のすぐ横

 

なぜ広大な北海道の　決して都会じゃない白老の山中で

こんなに手狭なサイトデザインなのか・・・

 

センターハウス横にはハンモックがあったけど　当然説明はないので誰がいつ使うのかは不明

 

道をはさんだ反対側にフリーサイトが広がっていて　河童人夫妻もフリーサイトを利用

道とサイトの間には　小柄な人だと跨ぎづらい程度の幅の川が流れていて

橋は数ヶ所だけなので　荷物の運搬はけっこう大変だった

 

フリーサイト全体が湿地となっていたので　テントサイト決めるのに一苦労

コロナがらみで予約を定数の半分程度に抑えているらしいけど

この湿地状態で定数通り入っていたら　大変なことになっていただろう

 

ここ数日　雨は降ってなかったと思うんだけどなぁ・・・

 

そして入り口の横方向に　オートサイトとハンモックサイト

 

センターハウス横にはビールカウンター？　みたいなのがあって

ここに水場（蛇口２ヶ）と　飲用不可じゃない場内唯一の水道がある

 

水場はトイレ横（蛇口４ヶ、うち２ヶは使用できず）にもあるけど

頭上から落ち葉が降ってくるので　シンクの排水溝はすぐに詰まってしまう

お湯が出るのは有難いんだけどなぁ・・・

 

さらに　このシャワー＆トイレと水場のある場所へは

踏面２０cm程度、一段の高さ２０cmほどの急な階段を４メートルくらい登ったところ

 

ぬかるんだ靴底はとても滑りやすいので　鍋とか食材持って登るのはかなりツラそう・・・

天気が良ければ眺めはいいんだけどねー

 

なお、トイレとシャワーがある建物の入り口は　何かと考え直した方が良いレベル

この時はたまたま空いてたけど　土間？は脱いだ靴ですぐに満杯

上履きは棚に収まらないので　脱ぎ散らかされていたり棚で重なっていたり

 

トイレの扉は　閉めていても中をのぞけるくらいの隙間が空いてるし・・・

 

シャワーコーナーは広くていい感じなんだけどね

無料で時間制限もなく　しかもお湯が出るのは有難かった

 

一日目の夕食は　炭火起こしてＢＢＱ

 

外の焚火を眺めながら　スクリーンタープ内でＢＢＱをいただくという

贅沢な様なそうでもない様な　最近お気に入りのスタイル

 

 

 

二日目

 

朝から炭火起こして　自分で焼く『 手焼き煎餅 』を食す

焼きたての煎餅に醤油をかけていただく　煎餅好きにはたまらない味＆食感でした

 

二日目は白老市街に出て　ウポポイ（の入り口）を観光

 

この日はキャンプ場近くのお店で焼肉という　キャンプらしい？夕食でした

 

 

 

三日目は撤収と帰宅だけなので　お見せ出来る写真はありません

 

 

 

このキャンプ場は全体に水はけが悪く　各サイトは北海道と思えない手狭さ

水場は２ヶ所で水道は４つ　飲用可の水道はキャンプ場にひとつだけ

トイレは狭くて急で滑りやすい階段を上ったところ

 

 

正直なところ　次は選ばないなぁ　というキャンプ場でした