アクセルケーブル&クラッチケーブル交換から約2週間、
今回はブレーキホース交換に取り掛かります
まずは作業しやすいように
天井から吊るしていた純正ハンドルから 左グリップとかブレーキレバーとかを外し
邪魔っ気だった純正ハンドルを取っ払ってしまいます
ハンドルを取っ払った直後に ブレーキレバーを握れなくなったことに気づき
ハンドルの代わりになるものはないかとあれこれ試した結果
12.7mm角ラチェットレンチのエクステンションバーを取り付けてみた
またこれがいい感じにフィットしてくれて ひと安心
ブレーキフルード受け用に 空いたばかりのペットボトルをセットして
作業はいったん休止
この状態で待つこと1時間・・・
・・・・・あ、来た!
午前中に届くと勘違いしていた 内径4mmの耐油チューブ!
午後1時に届いてくれて助かった
なお、耐油である必要があるのかどうかは不明
チューブが届いたところで マスターシリンダー周囲と
タンク 〜 ヘッドライトあたりを古タオルで養生して 諸々の準備完了
ブレーキフルードがタンクとかヘッドライトに飛び散ると
塗装を傷めちゃうからね〜(過去に市内のバイク屋さんで経験済み)
ひととおり養生したら マスターシリンダーの蓋をはずす
あらかじめ調べていたネット情報では
金属の蓋を取ると黒いゴムのダイヤフラム、ということだったが
モンキー125の場合は 金属の蓋とダイヤフラムの間に
白いプラスチック製?の中蓋がついていた
この中蓋+ダイヤフラムがマスターシリンダーに軽く張り付いていたので
外す時にブレーキフルードが少々飛び散ってしまった
うん、養生は必要だった
蓋が開いたところで ブレーキフルード抜き取り作業開始
赤矢印のところまで ブレーキフルードが出てきているのがわかります
① ブリーダーボルトにセットしたメガネレンチを緩めて
② ブレーキレバーを握る
ブレーキフルードが流れ出てこなくなったら
③ ブリーダーボルトを締めて
④ ブレーキレバーを離す
これを何度も繰り返して ブレーキフルードを抜いたけど
さっきネットを見直してたら ① と ② の順番が逆だったようだ
新しいホースにブレーキフルードを満たす時は気をつけよう
ちなみに
メガネレンチが青矢印の出っ張りに当たって大きく動かせなかったので
作業の効率がいまいち悪かった気がする
メガネレンチの表裏を逆にしたほうがよかったかな
ブレーキフルードが ほぼほぼ出てこなくなったところで
本日の作業は終了
ふたたびこんな状態で 短い眠りに入るモンキー
まだ十分作業できる時間だったけど とある部品を注文し忘れてて
届くのはまた 数日後の模様
このあと電気系の延長作業も残っているのに
こんなペースでいいんだろうか。。。
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