楽譜を読める人はちょっと羨ましかったりする、って中学校くらいの時に習ったはずなんだけど全然身になってないので、読めないのだが上郷小唄。何を思ったかのようだが、上郷小唄の詩を調べたので、せっかくだから上げておく。
しかし清浄と書いてピュアって読ませてたらしいけど、今まで口ずさんでいたのだがカタカナのピュアだったとは、他にも思い込みで口ずさんでいた事実(あらぁ~)。それでネットで調べたら、『~民話の里~ 遠野の唄っこ 菊池信夫 【CD】』という上郷小唄が入っているCDが存在していたという事実(あらぁ~)。
それで調べたついで、作詞、作曲した人は何処の人なのだろうかとか、いつ頃作られたかその辺の歴史背景も調べたいような気がする。
上郷小唄 (作詞 小林規逸、作曲 長谷川義男)
仙人下れば汽車待つ煙
赤岩大峯鎚の音
走るレールに想いを乗せて
細越佐比内花の里
若葉の足ヶ瀬青馬嘶(あおな)く村色(さと)に
お詣りしようかお日出様
深山桜(みやまざくら)の山路を行けば
君を迎える水源地(みずのさと)
夏の平倉緑の田甫(たんぼ)
行こうか赤羽根雪の友
乙女の歌にせせらぐ早瀬
峯の閑古(かんこ)よ誰を呼ぶ
晴れた碧空(あおぞら)岩手の上郷
六角牛太鼓の音がする
踊る木の葉も幼き学窓(まど)に
文化上郷詩の街
板澤来内清浄(ピュア)な里よ
早池峯下風(おろし)も身にしみる
歌いましょうよ上郷小唄
恋の関口灯がともる