岩手県八幡平のアスピーテラインの途中にある鉱山跡地のアパート。調べきれなかったが多分60年以上前の建築じゃないだろうか?
明治から昭和47年まで硫黄の採掘が行われ一時は東洋一の硫黄鉱山だったらしいが、アパートが廃墟として残っていて東北最大規模の廃墟スポットとして廃墟マニアには名前を知らない人がいない(と思う)。
バイクで走っていて眼下の遠くからは見ていた「松尾鉱山跡地」かつて雲の上の楽園と呼ばれた東洋最大級硫黄鉱山の廃墟「旧松尾鉱山緑丘団地」、今回始めて少し近くまで行って見た。せっかくの廃墟、観光資源として利活用したらいいと思うんだけど。
前日の海から今度は内陸、八幡平の樹海ラインで藤七温泉。バイクで通り過ぎることは何度かはあったが初めて温泉に入った(日帰り入浴)。内風呂は熱かったけど、外の露天風呂はぬるくて寒くなってスグに内風呂へ避難してしまった。でもお湯は白く濁って硫黄臭くてこれぞ温泉!って感じ。もう少しゆっくり入りたかったかな?
それで、ブログで悪く書くことないのだがあまりなので、藤七温泉の食堂の「山菜そば」だが、そばがめしょめしょのグチョグチョで、おまけに汁も薄めすぎで味がないと最悪のお昼になってしまった。今時こんなマズイの出す所はないんじゃないかと思うくらい酷かったとお知らせ。