
午後から休みだったので盛岡駅裏の図書館へ。森山大道の緊縛写真集「蜻蛉(かげろう)」に興味があって、MOSSビルのジュンク堂にはあるのだが、しっかりビニールに包まれて見れないし、大きな写真集で7,350円で中身見ずにはチョッと買えないッス。で、図書館ならあるかとな?と淡い期待で出かけたが、検索したら森山大道は2冊しかなかった(森山大道も結構量産しているので、最低10冊くらいはキープしておいて欲しいぞなもし)。 「蜻蛉(かげろう)」は70年代ヌード写真で、森山大道の撮るヌードってどうなのか見たかったが、その代わり森山大道の「遠野物語」を裏から出してもらって見た(読んだ)。 感想というか、今の遠野はチョッと擦れてしまって観光地みたいになっているが、昭和50年頃の写真だと思うが、何処を撮っているか遠野の人のはずの自分でも全然わかりませんでした(ありゃぁ~)。確かに自分が中学3年の頃の時代の遠野は本当の遠野物語に通じるような風景だったはずだが、そんな写真が写っていた(森山大道が撮るから、そうなるのかもしれないけれどね)。
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