前日にまたたびの実を煮沸して物干し場の右に見えるボックスの上に段ボールを下にして置いていたのだが、段ボールが湿気でホニャって半分折れて実が散乱してしまって片付けて家の方の廊下に置いたのだが、匂いに誘われたんだかノラのオス猫がやってきていて匂いを真剣に嗅いでいた。猫やっぱりまたたび分かるんだ~。
またたびの実のアップ写真。細長いのが正常なまたたびの実、コブになっているのがマタタビミタマバエまたはマタタビアブラムシが寄生して虫こぶ(虫えい)になったものらしく虫癭果(ちゅうえいか)と呼ばれる実。
それで、なぜ今またたびなのかと言えば猫と言えばまたたび『猫にまたたび』で採取してきたのだった。ちなみに、またたび効果の強さは葉→枝→実→液体→粉末とのこと、さらに実も虫癭果(ちゅうえいか)の方が色々と効果が高いとのことらしい。
まぁだいぶ昔に猫にまたたびの木で試してみたことがあるのだが、猫によって反応が違うしメスは全然興味なかった気がしたな。