マイナンバーカードの発行申請に注意・・ （マイナンバーが誤って作成される）

☆　間違って作成されても手渡すときにわかる　　☆

先月からマイナンバーカードが発行されている
自分はまだ発行申請をしていないが・・
既に手元に持っている人もいるだろう

そのマイナンバーカード
高市総務相の記者会見によると
顔写真と住所・氏名の一致しないマイナンバーカードが作成されるトラブルが発生しているそうだ
この誤りは既に１０程度の自治体で発生しているとのことだ

なぜ誤りが起きるかというと
申請者がパソコンなどでカード申請をするときに、入力するマイナンバーを誤入力した場合
その誤番号がチェック機能に引っかかれば申請が受け付けられないのだが、たまたま他人のマイナンバーと一致するときがある
そうなるとその間違えたナンバーの住所・氏名に、申請者の顔写真が印刷されてマイナンバーカードが作成されてしまう。
（偶然とはいえ、本来あるマイナンバーで他人が申請してしまえば・・それを誤申請だとハネルことはできないだろう）

こうして間違ったマイナンバーカードが作られてしまうと
そのマイナンバーカードの持ち主にカードが出来たと連絡される
その人がたまたま申請していれば市役所にもらいに行くだろう
その時点で顔写真が違うと判明する
またその人が申請していなければ、その旨を市役所に連絡するであろうから・・その時点で誤りに気が付く
ということで・・その誤って作られたマイナンバーカードが他人に交付されることはないだろう

困るのは誤申請した人だ
記入するナンバーを誤入力したが為・・自分がカードをもらえなくなってしまう
この場合・・多分再申請となるでしょう
その前に市役所からおしかりを受けることになるのではないだろうか
ひょっとしたら
再申請は有料になるかも・・・

マイナンバーカードの発行申請するときには気を付けましょう