静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

静岡市のおじさん税理士「かんべ」です
見たこと、聞いたこと、経験したことなど 
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幼児は熱中症のリスクが高い  (舗装路が特に危ない)

2016年08月01日 | テレビや新聞の話題
☆・・地表からの距離が近いからか・・☆

例えば
気温38度の日中
焼けた歩道(舗装路)にいたとする
幼児は30分で熱中症になる
そして45分で脱水症状になる・・という

これは体温の上昇と発汗量でシュミレーションした結果だという
人間は体温が1度上昇すると「熱中症」になる
そして発汗などにより体内の水分が体重の2%失われると「脱水症状」になる

幼児は大人に比べて身長が低い
その分地表からの距離が近い
直射日光だけじゃあなく
焼けるように熱い歩道からの熱気と反射熱が容赦なく幼児を襲う
体温を1度上げるのにわずか30分しかかからないそうだ

また幼児は大人に比べて体重が軽い
15キロの体の場合2%は300ccくらいだろうと思う
皮膚の面積が大人より狭いとはいえ、発汗作用は大人より優れている
暑い戸外で300ccの水分量の発汗にもそんなに時間はかからない

今 1歳の孫が遊びに来ている
あの小さな体を見ていると、この話は現実味を帯びて聞こえてくる

戸外へ出るときは
帽子などにより直射日光が当たらないように気を付けて
なおかつ、こまめに水分補給してあげることが大事だとわかった



小さな家族が身近にいる方々

お気を付けあれ

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