♪その日は朝から夜だった by嘉門達夫
2日目は隣のテントの元気良い「おはよー」の声で予定より早く起きました。
今回のお隣は、テント泊を楽しくて仕方ないのかテンションがやたら高く
ちょっと勘弁な一晩になりました。
自分だけと思ったら、彼等が去った後に同意を求めに来た人が2名、
その後にトイレ待ち時に会話にあがった人が1名だったのだから
他にも同じ気持ちだった人はいたかも知れません。
今までテント場運は悪くなかった分トホホでした。
トイレと言えば早朝名物トイレ渋滞があり、そこに「荻原次晴」さんの姿が。
トイレの前で記念撮影もないし、プライベート中に話しかけるのも
悪いかなあと判断をして、気が付かないふりをしていました。なのになのに
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「僕は次晴ですアピール」をして去られていきました(笑)
さて、予定よりも遅くはなりましたが早速地蔵岳に向かって出発です。
もともと1時間半余裕を見ていたので全く焦りません。
昨日の下りよりは優しい樹林帯をのんびりと歩きます。
途中で広い砂道になり、ズリズリと前の人の足跡をたどって行きました。が、
これが大失敗。
多分前の人は道を間違えていたようです。
右に右に移動すれば良いのに、わざわざ左に進み嵌ったり迷い込んだりで
10分以上のロスをしました。
ちなみに間違える前にボ~ッと何を考えていたかというと、
「あの姉妹はハイヒールで雪山をガシガシ歩けて健脚だなあ」と。
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私のバカバカバカバカ ><
軽く回り道をしたけれど、早めにたどり着いたアカヌケ沢の頭。
小さなお地蔵さんが羅列されている平地です。
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なんでこんなにいるのでしょう。何か理由はあるのでしょう。
一体一体顔を見ながら拝みます。(←あんたそんな事やっているから時間が…)
さあ、次の目標は地蔵岳オベリスク。
前回は眺めただけですが、今回は登ってみましょう。
と思っていましたが、後何メートルでリタイア。
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運よく登ったとしても、絶対に降りれないのがわかります。
この判断は絶対に間違ってはいません。
そして次なる目標、高峰に向かう前に小雨が降り始め
雨脚も強くなり風も強くなった為、雨対策を行います。
何だか嫌な予感がするなあ。
このまま進んでいいものだろうか。と思いつつ
数多くの楽しそうな団体の顔を見ていたら気が緩み
そのまま突き進みました。地獄ツアーの始まりです。
2日目は隣のテントの元気良い「おはよー」の声で予定より早く起きました。
今回のお隣は、テント泊を楽しくて仕方ないのかテンションがやたら高く
ちょっと勘弁な一晩になりました。
自分だけと思ったら、彼等が去った後に同意を求めに来た人が2名、
その後にトイレ待ち時に会話にあがった人が1名だったのだから
他にも同じ気持ちだった人はいたかも知れません。
今までテント場運は悪くなかった分トホホでした。
トイレと言えば早朝名物トイレ渋滞があり、そこに「荻原次晴」さんの姿が。
トイレの前で記念撮影もないし、プライベート中に話しかけるのも
悪いかなあと判断をして、気が付かないふりをしていました。なのになのに
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「僕は次晴ですアピール」をして去られていきました(笑)
さて、予定よりも遅くはなりましたが早速地蔵岳に向かって出発です。
もともと1時間半余裕を見ていたので全く焦りません。
昨日の下りよりは優しい樹林帯をのんびりと歩きます。
途中で広い砂道になり、ズリズリと前の人の足跡をたどって行きました。が、
これが大失敗。
多分前の人は道を間違えていたようです。
右に右に移動すれば良いのに、わざわざ左に進み嵌ったり迷い込んだりで
10分以上のロスをしました。
ちなみに間違える前にボ~ッと何を考えていたかというと、
「あの姉妹はハイヒールで雪山をガシガシ歩けて健脚だなあ」と。
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私のバカバカバカバカ ><
軽く回り道をしたけれど、早めにたどり着いたアカヌケ沢の頭。
小さなお地蔵さんが羅列されている平地です。
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なんでこんなにいるのでしょう。何か理由はあるのでしょう。
一体一体顔を見ながら拝みます。(←あんたそんな事やっているから時間が…)
さあ、次の目標は地蔵岳オベリスク。
前回は眺めただけですが、今回は登ってみましょう。
と思っていましたが、後何メートルでリタイア。
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運よく登ったとしても、絶対に降りれないのがわかります。
この判断は絶対に間違ってはいません。
そして次なる目標、高峰に向かう前に小雨が降り始め
雨脚も強くなり風も強くなった為、雨対策を行います。
何だか嫌な予感がするなあ。
このまま進んでいいものだろうか。と思いつつ
数多くの楽しそうな団体の顔を見ていたら気が緩み
そのまま突き進みました。地獄ツアーの始まりです。