おば散歩の楽々絵日記

おばちゃんと呼ばれるお年頃の私が
日常の中で好きな事、楽しかった事の覚書として
絵日記にして綴ります。

今更だけど真田丸 前兆感想

2016-05-29 | 映画 テレビ
久しぶりに真田の一家が揃ったお話でした。

本田の娘、稲が輿入れをする事となり正妻の座を追われる現正妻おこう。
昌幸のいつものその場限りの虚言に長男は
どんな気持ちで聞いていたのでしょうか。

おこうも真田の家に生まれたからには真田家の為と言われたら
下がるしか無いのは誰もが知っています。

そこに追い討ちをかけるかのような松のセリフ。


言わずと良い事を口に出して人を傷をつけるのは
父、息子、娘に受け継がれるDNAか。ザ・親子だなあ。(;´Д`)

「生きてさえいれば良い事がある」
何年も記憶を失いながらも生きてきた松ならではの説得力ある言葉でした。


スパイとして嫁になる有名人の小松姫参上。
そして家来に化けてついてくる父忠勝。



真田丸では今までの本多忠勝のイメージが全く違う(笑)

昔もこんな父は存在していたのだろうか。
いや、昔の方が会えなくなる分いた気がしないでも無いですね。


YO-YO-(洋羊)夫婦誕生

三河から嫁いだ姫にとっては上田は辛かった(笑)

最初の言いたい事をためた挙句に「寒い」とは。
全国の緊張して観ていた茶の間がホッとした瞬間でした。

そしてその為に呼び出した侍女がまさかの元正妻。



もう「水曜どうでしょう」にしか見えなかったよ(^∇^)
三谷さんファンだったの?

おこうの嬉しそうな顔ったら、某モニタリングで
夫を担いで成功した時の妻の表情そのもの(≧▽≦)

侍女という設定には驚いたけれど、史実では
今後おこうは子供を産むし、ちょっと安心して観ていられます。



そして昌幸の言い逃れを真田の女達は見破っていました。


聚楽第においても寧様のおかげで何とか落着をしたし、
20話は女性が主役の回でした。

そして三成も良い味をだしていたし、この大河は三成押しのようです。
滋賀の人達、良かったですね(^^)