9月15日
初めて秋田に行ってきました。
東京からだと始発でも飛行機、新幹線ともに
昼近くに到着をする事になるアクセスの地です。
せっかくの時間が勿体ないので、深夜バスにのり
7時少し前に大曲駅に到着。
こんな大きな駅なのに人っ子1人いない。
土曜日とはいえ、朝の7時ですよ?
キツネにつままれた様な数分間でした。
数分歩いたバスターミナルからバスに乗り
向かった先は角館駅です。
今回は乗れなかった秋田内陸縦貫鉄道。
この微妙な彫り物、ジ〇リに許可を得ているの?(笑)
武家屋敷、商家を一軒づつ観ていたら時間がかかるなあ。と
思っていましたが、見学が出来る家は限られていました。
手前の家から順番に見学を初めて「随分と小さな屋敷だな。
雪国だから潰されないため?」と勝手に解釈。
ですが奥に進む程に少しづつ門や建物が立派になっています。
後から聞いたら「位の高い人ほど奥に家がある」との事で納得。
特に大きな屋敷は青柳家と石黒家。
広い土地をこれでもかって位にアトラクションのように
多種な施設があった青柳家。
特に気に入ったのは武器蔵。そして蘭画で有名な小田野直武の絵物語は
素通りする人が多かったですが、当時の権力争いのいやらしさが
感じ取れて、いろいろ妄想すると面白いです。
脈絡があるのか無いのかな顔ハメ看板も気に入りました。
私がハメるとしたら秋田犬だけど、1人なのでやめておきました。
石黒家では係の方が数分間、屋敷の説明をしてくれます。
ガイドをして貰えると、ただの立派な屋敷が
深い歴史のある屋敷に変化します。
中でも母屋の亀の透かし彫りには溜息がでました。
何とも上品で素晴らしい技術の賜物です。
素敵な細工…世の中金だな。(←言葉選べ)
そして目指すは古城山公園。山の上にある公園です。
入口には熊出没の看板があり、少々躊躇いました。
ここは熊の事件の多い秋田なので本気で怖いです。
足早に、神経をとがらせながら、10分ばかりかかる頂上に向かいます。
何故そこまでして山に登る?と聞かれれば「そこに山があるから」
ええ、標高282.9mの丘と言われても山ですから。
頂上到着♪と思いきや何か動いているし…
と思いきや、外人さんの集団でした。
この方達だけではなく、その後も欧米人が
この山に向かって歩いていました。
「城」とあって来ちゃったんだろうなあ(笑)
でも頂上からは、角館の街並みが一望出来て絶景でしたよ。
下山後はのんびりと待ち合わせ場所の角野舘駅に向かいます。
小腹がすいて、丁度手作り饅頭屋さんがあったので
注文をしたら全部冷凍されていました。
見本として半解凍していた物をすすめられ
購入しましたが、美味くはなかったです。
お国柄か個人の資質か、商売っ気ないなあ。
続きます。
初めて秋田に行ってきました。
東京からだと始発でも飛行機、新幹線ともに
昼近くに到着をする事になるアクセスの地です。
せっかくの時間が勿体ないので、深夜バスにのり
7時少し前に大曲駅に到着。
こんな大きな駅なのに人っ子1人いない。
土曜日とはいえ、朝の7時ですよ?
キツネにつままれた様な数分間でした。
数分歩いたバスターミナルからバスに乗り
向かった先は角館駅です。
今回は乗れなかった秋田内陸縦貫鉄道。
この微妙な彫り物、ジ〇リに許可を得ているの?(笑)
武家屋敷、商家を一軒づつ観ていたら時間がかかるなあ。と
思っていましたが、見学が出来る家は限られていました。
手前の家から順番に見学を初めて「随分と小さな屋敷だな。
雪国だから潰されないため?」と勝手に解釈。
ですが奥に進む程に少しづつ門や建物が立派になっています。
後から聞いたら「位の高い人ほど奥に家がある」との事で納得。
特に大きな屋敷は青柳家と石黒家。
広い土地をこれでもかって位にアトラクションのように
多種な施設があった青柳家。
特に気に入ったのは武器蔵。そして蘭画で有名な小田野直武の絵物語は
素通りする人が多かったですが、当時の権力争いのいやらしさが
感じ取れて、いろいろ妄想すると面白いです。
脈絡があるのか無いのかな顔ハメ看板も気に入りました。
私がハメるとしたら秋田犬だけど、1人なのでやめておきました。
石黒家では係の方が数分間、屋敷の説明をしてくれます。
ガイドをして貰えると、ただの立派な屋敷が
深い歴史のある屋敷に変化します。
中でも母屋の亀の透かし彫りには溜息がでました。
何とも上品で素晴らしい技術の賜物です。
素敵な細工…世の中金だな。(←言葉選べ)
そして目指すは古城山公園。山の上にある公園です。
入口には熊出没の看板があり、少々躊躇いました。
ここは熊の事件の多い秋田なので本気で怖いです。
足早に、神経をとがらせながら、10分ばかりかかる頂上に向かいます。
何故そこまでして山に登る?と聞かれれば「そこに山があるから」
ええ、標高282.9mの丘と言われても山ですから。
頂上到着♪と思いきや何か動いているし…
と思いきや、外人さんの集団でした。
この方達だけではなく、その後も欧米人が
この山に向かって歩いていました。
「城」とあって来ちゃったんだろうなあ(笑)
でも頂上からは、角館の街並みが一望出来て絶景でしたよ。
下山後はのんびりと待ち合わせ場所の角野舘駅に向かいます。
小腹がすいて、丁度手作り饅頭屋さんがあったので
注文をしたら全部冷凍されていました。
見本として半解凍していた物をすすめられ
購入しましたが、美味くはなかったです。
お国柄か個人の資質か、商売っ気ないなあ。
続きます。