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金沢蒔絵黒屏風とガラス花瓶 

金沢蒔絵黒屏風は竹ござ(以前は和紙)の上に直置きでした。

床間に置くと「様」になりそうなのですが、

家には日本間がない。床間もない。

今一つの感は拭えません。

御茶席用畳敷を見つけたました。

 

                少しは和風めいてきた?

 

照明用としているガラス花瓶のLEDランプが暗く、黒屏風の螺鈿が見えない。

 

花瓶(ガラス工芸) 「憂いを帯びて」

2021-05-28 00:12:13 | 美術

 

LEDを明るいものに替えてみました。

 

                                         ガラス花瓶内のLEDを交換

 

金沢蒔絵 黒屏風

2020-11-30 06:32:58 | 美術 
 

螺鈿は見えるようになりましたが、ガラスの器の持つ繊細さは消えてしまった。

 

「一長一短」と言うところです。

 

ここは足元照明も兼ねた場所。暫くは、このままにしておきます。 

 

明るいLEDでは、ガラス花瓶「憂いを帯びて」 の良さを損なってしまう。

照明器具としての役割は減らすことにしました。

光源を元の暗い豆球LEDランプに戻しました。

天井灯の一部を点け、螺鈿が見えるようにした。

 

                天井灯の一部を点灯

 

        同上 アップ

手持ち撮影のため、手振れしていますが、こんなものでしょうか。  

 

花瓶を替えてみました。                      

 

        幻彩琳 桜花文台付花瓶 

作家:亀井 治美 

 

                  同  上

 

この部分だけを見れば、綿の実はない方がスッキリする。

「HORROR  VACUI」 溝口啓ゐさんのペン画 の下にある。

溝口啓ゐさんのペン画のモノトーンの世界とマッチさせるように、

黒の屏風と白い綿の実を配置した。

名脇役になるには、白い綿の実は外せない。

 

          

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