今日は久しぶりに薄日が差している。
朝、散歩ができなかったので、夕方出掛けた。
行先はいつもの散歩コース。
今日は半時計回りにした。
途上に一社の神様、二体の道祖神がおられる。
神社に行って手を合わせはするけれど、格別のお願いはしない。
神は敬えども頼らず
と言うほどのことはないのだけれど、
神様はどうせこちらの気持ちなどお見通し。
この4、5日、悶々として気塞ぎの状態だったけれど、なんとか、薄日がさしたよう。
「お礼参り」のつもり
神社の参道でまた落枝を見つけた。葉はついていないけれど、
周囲の立木と落ちた樹皮から察するに、コナラらしい。
片付けると言っても、道横の薮に投げ込むくらいしかできない。
昔なら、薪に持ち帰るところだろうけれど、今はその用途はない。
今日はお礼参りなので、久しぶりに、お賽銭を奉納しました。
「お陰様でありがとうございました」
参道で若い方に出会った。
「市役所の職員らしい。見回りかもしれない」と勝手に解釈し、
「最近、落枝が目立つ」「気をつけて通るようにしている」と一応言っておきました。
この前に見つけたセミの抜け殻が未だあった。
記念に持ち帰り、写真でも撮ろうかと思い、一度は手にしたけれど、
「神様のお使い」かもしれないと思い直し、しめ縄の上に置き直した。
ごめんなさい 弄ってしまって
未だ、野草(花)は夏のものだけれど、何処となく、秋の気配が感じられるようになった。
天気が落ち着いたら、久しぶりに山里に行ってみようかと思う。
二体の道祖神にもお参りしました。
今日からは、「こんにちは」と言うと同時に、両手を合せることにしました。
こうして、敬虔な神教徒になるのだろうか。
自分ながら信じられません。