雑音の混入防止と言う立場から見れば、家庭用電源とオーディオ用電源は別にすべきです。
一緒だと電圧変動もある。各部屋のエアコン入れたら、電子レンジを使ったら電圧が下がったと言うことからも逃れられる。
それは無理にしても、オーディオ機器の電源が壁コンセントから直接取るのが良い。
以上は理屈上の話。
自分がオーディオする部屋にはオーディオ機器が20台位ある。その多くは100vで動作している。
壁コンセント。部屋中のコンセント数を数えたら3つの壁に4箇所ある。コンセント差し込み口は9個あった。とても足りないし、向かいの壁からカーペットの下を潜らせたら電源コードが長くなり、現実的には使えない。
実際には、オーディオ装置に近い2つのコンセントから3つの電源タップ付きコードを引いている。ノイズフィルター内蔵タイプも内蔵していないタイプもノイズフィルター内蔵電源コンセントアダプターを挟んで壁コンセントに繋いでいる。
ノイズフィルターを二重に噛ませている場合もあるのですが、
やり過ぎは効果がないばかりか害になるかも?? 接点が増える。抵抗が増す?
壁コンセントに直接繋ぐとは真逆の行為です。
その一方、ノイズフィルター内蔵電源コンセントアダプターは「サージ吸収素子(バリスタ」内蔵。雷などによるラインサージから接続された機器を守れる。
雷雨が来る度に、コンセントから電源線を引き抜くのは現実的ではありません。
こんなことをする前にも、聴感上、混入雑音は感じられない。
その効果の実証には取り付け前後の違いを測定する必要があります。
デジタルオシロ導入予定です。
何れにしても、雑音混入を防ぐ、また、雑音の発生源にならないようにしたい。
音を濁しているかもしれない高周波ノイズ低減を目指し、フェライトビーズを購入しました。
壁コンセント
ホスピタルグレードに交換しました
ホスピタルグレードコンセント
プラグも当然、ホスピタルグレード
で、音はどうなの
分かりません。
こう言う類の品は安心感を買うものです。