発酵コーヒー飲んできました。

コーヒー専門店「コーヒーハウス・むじか」に久しぶりに行きました。

目的の一つはお互いの安否確認です。

お互いに元気なようで良かった。

何を飲むかはいつもお任せです。

出てきたのは発酵コーヒー。豆の種類がどうだったかは訊き忘れました。

発酵食品と言えば、お酒、味噌・醤油、漬物・・・・一歩間違えれば、腐る。

茶は蒸した後の発酵度合いによって、緑茶、ウーロン茶、紅茶・・・になる。

コーヒーとして利用しているのはコーヒーの果実の種の部分。その外側にある果肉の部分は除いている。その果肉を綺麗に水で流して作るのがウオッシュドでこれが今の主流の生豆。種子の製法によりナチュラルとかワイニーとかがある。

○発酵コーヒー

果実のまま発酵させ、発酵後に果肉を除く。その発酵時の香りが実に染み込むらしい。

発酵には嫌気性発酵と好気性発酵があるが、発酵コーヒーの場合は嫌気性発酵らしい。

貴腐ワインの場合、実が付いたまま半干し葡萄となった実を収穫する。既に発酵が始まっていると考えて良さそうです。実に付いた酵母菌の状態で、その年のワインの出来不出来が決まる。つまり、自然任せになる。

発酵コーヒーも同じで人工的なコントロールが難しいらしい。

昨日は２種類の発酵コーヒーを飲みました。マスターの説明の通り香りの強さが違う。

焙煎前の生豆の状態でもその違いはハッキリしているらしい。

未だ、市場に流通するようになって数年と言う。珍しいコーヒーです。

コーヒーの香りに興味があるなら、是非お試しあれ。

○コーヒーハウス　むじか

・電話：0270-75-5080

・住所：群馬県佐波郡玉村町上福島1153

・関越自動車道（玉村スマートIC）・北関東自動車道（前橋南玉村IC）
・一般道：伊勢崎高崎線（肉の駅から500m）・広域幹線道路R354バイパスから玉村大橋近く（300m）

・営業時間：「金～水」10:00～19:00　時間外はお問い合わせください。

・定休日：木曜日（祝祭日は営業）