gooブログはじめました!

デジタル化

デジタルオーディオの限界と「前のブログ」で書いた。
誤解を招いたかもしれない。

オープンテープ、LPレコード等の元アナログソースをデジタル変換したものは、元のアナログ音源を越えられない。
一聴、越えたように感じても、変換過程で人為的な要素が加わる。つまり、似て非なるものになる。
これがデジタル・オーディオの限界です。

映像でも同じことが言える。
視覚は聴覚より敏感、分かり易いでしょう。

デジタルリマスター映像
古い映像フィルム(アナログ記録)の傷を治し、劣化した色を復元したデジタル映像。
アナログ映像を デジタル画像にして、修復する。

かれこれ、20年以上前でしょうか。友人に連れられ、個人シアターでUボート(潜水艦船内の息詰まる心理描写が中心)のリマスター映像を見ました。素晴らしい!

自分は元のオリジナル映像を見ていない。
元々の映像と比べてどうなのでしょう。
修復過程で色々な人為が加わるのだから、かなり違っているはずです。

今の音楽・映像はデジタル記録です。デジタル規格で作られている。
音楽CD規格は44.1khz、16bitと開発当時から変わっていない。
現在の録音はもっと高規格で行われている。CDにする時に下位互換変換している。
しかし、デジタル ⇨  デジタルなので、自分から見て違和感は少ない。

今更、アナログ録音は考えられません。

LPレコード最盛期の末期にデジタル録音をLPレコードにしたものがあります。
結構良い音していました。
今でもオーディオマニア用にCDとは別にLPレコードにしたものもあるようです。高価です。

脱線
デジタル録音の強みであり、弱みでもあるのが、複製が容易なことです。所有欲を
が満たされないのは欠点でしょう。
LPレコードを1千枚持っていることを自慢できても、CD1千枚は話題にしにくい。
まして、今や、音楽のネット配信が始まった。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「僕(カメック)の部屋」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事