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最近のスバル車がつまらなくなったのは「CAFE」規制への対応遅れたから

スバリストが望むのは iSight X ではない。 電子制御サスペンションではない。
まして、マイルドハイブリッドでもない。

「CAFE」規制への対応策として、燃費を向上させるため、エンジンの小型化、ダウンサイジングターボ化、マイルドハイブリッド化で乗り切ろうとした。
自分は先代レヴォーグ、現行レヴォーグと乗り継いだが、エンジン出力は300馬力から177馬力に大幅ダウン。その一方、実燃費は良くなったと言う印象は全くない。
「狼の皮を被った羊」になりました。

「CAFE方式(企業別平均燃費基準)」による自動車の燃費性能ルール への対応が遅れた。
企業平均燃費を落としていたWRX  STI は廃番となった。最終記念モデルは寸時の内に売り切れたと言う。他の自動車メーカーのスポーツ車は人気が高く、納期は長くなっている。
スバルは売れる車が作れないのだ。
「CAFE」規制は世界基準。地球温暖化防止の大きな柱。それを遵守しなければならない。
スバルの強みは水平対向エンジンを軸に据えたフルタイム機械式四駆、悪路の走破力の高さです。

ここに来て、やっと、スバルらしい車が出てきた。
クロストレックのストロングハイブリッドモデルです。
燃費を上げながら、出力を上げるには、ダウンサイジングターボにストロングハイブリッドを組み合わせるのが良いのは分かっていたはずです。
最新技術はスバルの実質的なフラッグシップモデル、レヴォーグに初搭載することが多かった。
新レヴォーグの登場まで待てないスバル事情なのでしょう。
新レヴォーグにストロングハイブリッドが搭載される可能性が高まりました。
どうせなら、スバリスト待望のマニュアルミッションも選べるようにしてよ!
兄弟機種のWRX S4に付ければ棲み分けも出来そうです。
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