今のオーディオ。大きく二つに分かれそう。
イヤホン&ヘッドホン派の機関銃派と従来の本格スピーカーを中心とする大砲派。
前者はスマフォに有線で繋ぐか、ブルーツース無線で繋ぐのでしょう。自分もイヤホンは幾つか持っている。今は無きオンキョウのDAP(デジタルオーディオプレイヤー)とバランスケーブルで繋いだ時もありました。
しかし、真面目に聴く気にはなれませんでした。サイクルリング途上の休憩地点で聴く程度でした。
イヤホン、ヘッドホン特有の音像が頭の中に結ぶのは我慢できません。
とは言うものの、オーディオ自体が仮想音場であることには違いなく、それはそれでアリかと・・・
となると、もっと心地良い音で聞けたなら、寝転び聴きも快適ではないか。
発想の原点になったのは、Westlake Audio Lc.265.1vと全段作動プッシュプルアンプとの組み合わせです。業務用半導体アンプでは素っ気ない音だったのに、麗麗しい音に変身した。
良いイヤホン、ヘッドホンにはそれに見合うアンプがあれば、
その一つの解答が全段差動真空管アンプなのではと思った次第です。
STAXはコンデンサー型ヘッドフォンは今も作り続けている。
自分も古い機種を一台持っている。真空管アンプと組み合わせて使うアダプターも持っている。今は使えるかどうか分からないけれど、一度引っ張り出してみようかな〜